コンフォートホテル名古屋名駅南に宿泊しました
コンフォートホテル名古屋名駅南に宿泊
中部国際空港セントレアから名鉄線で40分弱、名古屋駅で下車。
名古屋駅中央改札口から約8分で到着するコンフォートホテル名古屋名駅南に宿泊しました。
ホテルまでの道のりには有名なナナちゃん人形があって、彼女は今年50歳を迎えられるとのことで、足元にあるボタンを押すと地元の小学生のハッピーバースデーの歌が流れたりお祝いの装飾がしてあったり。
そんなおめでたい年に名古屋に来られてよかった。
ナナちゃん人形を超えるとすぐにねじれが気になる建築物に遭遇。
これはIT・CG・ゲームの専門学校であるHAL名古屋だそうで、近代的な形でとても目立っていました。
ホテルまでの道のりの間には、モーニングでとても有名な「喫茶リヨン」があったり、飲食店もたくさんあるので、あそこがおいしそうだとか、北海道にもこのお店はあるなぁとかいろいろ見物しながら歩いているうちにホテルに到着。
ロビー・客室の様子
ホテルのロビーには、このようなボードが置いてありました。
星野リゾート系列のホテルのようにホテル側からのおすすめのおいしいお店などが書いてあるのかなぁと思い、よく読んでみたら宿泊客の方たちからの「ここおいしかった」「ここ楽しかった」という内容のメモがたくさん貼ってありました。
時間が限られているので全部は読めないけれど、宿泊された方々の足跡が残されているみたいで読んでいて楽しかったです。
一人旅など、ノープランで旅に出た方などはもしかしたらこのボードに旅のヒントが見つかったりもするかもしれませんね。
こちらの部屋着はロビーから持ってくるスタイル(無料)。
この棚の横には枕の棚もあって、客室に置いてある枕が合わない場合はロビーに置いてあるものを自由に持っていくこともできます。
部屋着はぴらりと1枚ガウンスタイルでした。
白くて薄いので、気心知れた友人や家族との旅行ではない場合は透ける感じが気になるかもしれません。
客室の様子はこんな感じ。
今回宿泊したお部屋にはクローゼットは無く、省スペーススタイル。
机のところに鏡がないと思いきや、正面のところにメイクするのにちょうどよい大きさの折り畳み式の鏡が置いてあったので重宝しました。
ティッシュケースの上に鏡を置くと、ちょうどよい高さになってメイクしやすかったです。
ちょっと難点なのは窓の外の景色。
窓からどこかの部屋が丸見え状態なのが気になりました。
向こうの窓は曇りガラスみたいだったので、こちらもレースのカーテンをしておけばまぁなんとなく気にはなりませんし、明るい時間は観光しているので帰ってきたらカーテン閉めちゃうからいいのですけどねぇ。
特筆すべきはワイヤレス充電ができること。
スマホがワイヤレス対応していれば、部屋に戻ったら置いておくだけで充電ができるので楽ですね。
私のスマホは対応していなかったのでこちらにUSBを差して充電いたしました。
バスルームの様子はこのような感じです。
可愛いボトルのアメニティ。
花王のフィエスタって商品みたいです。
洗い上りは結構よかったです。
今回の飲みはまず大須商店街で
大須商店街をふらふらしていたらおいしそうな唐揚げ屋さんを発見したので思わず購入。
そして、北海道では今はまだ行列でなかなか買えないという大玉10円パンが少しの待ち時間で買えるとのことだったので10円パンを500円で購入。
唐揚げは「李さんの台湾名物屋台」というお店のパクチー唐揚げです。
唐揚げと言えば、ビール!
本腰入れて飲む前に、軽く一杯飲んじゃいました。
明るいうちからビールはたまらんな。
本腰いれての飲みは「ぴち天」で
コンフォートホテル名古屋名駅南の近くには飲食店がたくさんあったのですが、名古屋の名物を食べたいなということもあってホテルのすぐ近くにある「ぴち天」さんでいただきました。
名古屋初日、舞い上がりすぎて写真を撮り忘れてしまったので公式さんからちょっとお借りしてきました。
土手味噌串カツ!
名古屋に来たー!って感じです。
おいしかったです。
元気な店員さんと、楽しくお話ししているお客さんでにぎわっていました。
ぴち天ということなので天ぷらも頂いたのですが、ポットに入った天つゆがどーんとテーブルに用意されていて面白かったです。
ほんとうにホテルの目の前ってくらい近くにあるので、帰るのも楽々です。
朝食はホテルのバイキング
今回の宿泊2泊。
2日とも朝食付きで、バイキングでした。
1日目がこちら。
2日目がこちら。
基本的に置いてあるものは2日とも変わらないのですが、ピラフの種類が変わっていたし、スープも種類が変わっていたし、1日に2種類置いてあるスムージーも違ったりしていたのでスムージーは合計4種類楽しめました。
本格的ではないですが小倉トーストキットが置いてあったので、やっぱり名古屋に来たら小倉トーストでしょうということで、今回も朝からがっつり米とパンで炭水化物の祭りを開催してしまいました。
こういう小倉トーストキットが置いてあるのも、旅行客としては嬉しかったです。
面白かったのは、八丁味噌のお味噌汁はあるけど白米がなかったこと。
お米関係は2日ともピラフのみだったので、名古屋ではそういった文化なのかなぁと思いましたが、これはここのホテル特有のことなのでしょうか。
今度また名古屋に行く機会があったら、他のホテルに泊まってみて検証したいと思います。
食文化の違いって面白い。
あとがき
全体的に過ごしやすいホテルだなぁと感じました。
私はそんなに名古屋に行ったりしないので定宿など作れませんが、もしも出張とかで名古屋に何度も行くような仕事なら、ここのホテルにまた行こうかなと思えるところ。
そして、特に私が注目したのはこのライブラリーカフェです。
名古屋に頻繁に来る人は観光しないでしょうから、こういったところで打ち合わせの合間に仕事をしたり、空いた時間に本を読んだりして過ごせるのはなかなかいいのではないでしょうか。
10時から24時までフリードリンク付きで、プロの選書家さんがセレクトした本や写真集を読めるなんて素敵。
窓からの景色は難点でしたが、良いホテルでした。
それでは最後に、先ほどちょっと触れた星野リゾート系列のホテル(OMO5小樽)に宿泊した時の記事を載せてみますのでご興味がありましたら読んでいただけると嬉しいです。