Lively by Euphoria faste
札幌グランドホテル東館にある
サウナに行ってきました

※今回の写真はすべて公式ホームページからお借りしてきました。

先日、きっかけをいただいたので高級サウナ、Lively by Euphoria faste(ライブリィーバイユーフォリアファステ)に行ってきました。

札幌グランドホテルの東館4Fにある、完全予約制の女性専用のサウナです。

今回はたっぷり楽しみたかったので3時間で予約して訪問。

前情報として聞いていたのは、「飲み物は持ち込み禁止であり、必ずここの施設にあるオーガニックな飲み物を飲むこと。」という決まりがあるらしいということと「猫足の可愛い水風呂がある。」ということ。

それを聞いてから、どれだけ高級なサウナなのだろうとにわかに緊張しながらの入店。

いきなり素敵なラウンジだったので、緊張で若干カクカク。

初めての利用ということで、住所と名前などを書く簡単なカルテを書いたり施設についての説明を細かく教えていただいたりしました。

ロッカーの場所を教えていただくのと一緒に小さなバックを手渡されて、その中にはバスタオル・フェイスタオル・サウナウェア・サウナマットが入っていました。

サウナハットもいろんな種類のものを置いてあって自由に使っていいようでしたが、私はマイサウナハットを使用しました。

こんな感じの可愛いサウナハットがたくさん置いてありましたよ。

説明してくれた方が、説明の最後になにかドリンクは飲まれますか?と聞いてくれたのでオーガニックドリンクを1杯お願いしました。

事前にネットで調べて、ドリンクはそんなに高くないことは知っていたし安心して注文しました。

私が注文したのはこちらで、甘いのが苦手な方向きのもの。

サウナ中に飲み物をたくさん飲みたい方は少し足りないかもしれないですが、私はこれ1杯でも合間合間に飲んで丁度良いくらいの量でした。

休憩する場所にテーブルが置いてあり、そこにロッカー番号付きの飲み物を置いてくれるというシステムでした。

ちょっと複雑な形のサウナウェアの着方を教えていただいて、それを着たらまずは導線を確認するためにいろいろ探検して回りました。

驚いたのは、説明を聞いているとき気づいていなかったのですが普通のサウナにあるはずの湯舟がないこと。

私はまず、湯船でじっくり温まってからサウナに入るスタイルであるため、焦りました。

「ないないないない、湯船がなーい!!!」

どどど、どうしよう。

とりあえずシャワーだ。

と、思って体を清めながら「そうか、そうだ、1回目のサウナを湯船で温まる時間と考えればよいのだ。」と自分の腑に落としました。



先ほど書きましたようにこちらのサウナは、サウナウェアを一人一枚無料で貸出してくれるので、シャワーを浴びるときと水風呂に入るとき以外は基本的にみんなサウナウェアを着ています。

なので、たまに水風呂でタイミングが合って裸の人を見たりすると無駄にびっくりしたりする不思議な感覚がありました。

訪問した日はあいにくの雨で、外に出かけて活動するよりはサウナに行こうという心理が働き、お客さんが多い日となっていたらしく常に定員の4名がいる状態でしたが、サウナ室が広いし、2つある猫足の可愛い水風呂に入るのを待つこともないし、休憩するためのイスや寝そべることが出来るイスが充分に置いてあるので取り合いにもならないし、ストレスなく過ごせました。

サウナ室では、ロウリュが出来るのですが他の方がいると申し訳ないのでじっと座って待っておいて、居なくなったらスクッ!っと立ち上がり、石に水をジュワージュワーっと気の済むまでかけました。

石に焼ける水の音がいい音で、とても楽しかった。

定員が少人数なので、曜日や天気などのタイミングが合えば貸し切りの時間もあるのでしょうねぇ。

今回はサウナ→水風呂→休憩を5セット行いました。

5セットも行うと、毛穴の老廃物が出て行ってる感覚があって面白かったです。

気持ちよかったなぁ。


ここのシャワー室に置いてあるアメニティはGARDENS CABINと同じDHCのものだったので、「宿泊の予約さえすればサウナの後すぐ自分の空間に戻ってゴローンできる宿泊も安価なGARDENS CABINって神かもしれない。」って、Lively by Euphoria fasteにいながら別のサウナ施設のことを考える浮気みたいな思考をしてしまった時間もあったのは事実でございますが、この照明と、この雰囲気、一人で独占して入れる猫足のかわいい水風呂、オーガニックのおしゃれなドリンク・・・。

定員があるので混んでおらず、子供がいないので落ち着けてロウリュやりほうだい。

なんだかんだありつつ、ここでなくては味わえない空間だよなぁ。

なんてことを休憩しながら考えたりしましたねぇ。

演出とホスピタリティってとても大事な要素なんですね。



途中で、サウナウェアを脱ぎ去ってサウナ室に入りたい!って思ったのも事実でございます。

みんなきちんとサウナウェアを着て過ごしていらっしゃったので、ひとりだけそんなこともなんだか恥ずかしくてできず、私もきちんとサウナウェアを着てお行儀良く過ごしました。

きっと根がラグジュアリーではなく超庶民なので、大衆浴場の方が落ち着くのでしょうねぇ。

今回は初回で、なんか緊張していたからあと3回くらいこちらの施設で過ごせば慣れるかな。

もしかしたら神かもしれないと思ったGARDENS CABINについてはこちら↓に感想を書いてますので、気になった方はよかったら読んでみてください。

GARDENS CABIN(ガーデンズキャビン)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA