
札幌プリンスホテルに宿泊しました
どうみん割とさっぽろ割の併用で宿泊できたので、外食帰りの宿泊に贅沢をしちゃいました。
いつも相方さんがシティーホテルのお得情報を仕入れて相談の上予約してくれるのですが、旅行好きとしてはこうして今近場で経済をお得に回すことが出来るのは嬉しいことです。
札幌プリンスホテルは、平成天皇が来札されたときに宿泊されたという名のあるホテル。
東京オリンピックの時にはマラソンが札幌で行われたため、その時に選手が宿泊していたりもしていました。
大通公園や狸小路が徒歩圏内で、すすきのから適度に距離があるため札幌のど真ん中の喧騒から逃れられる比較的静かな場所にあります。
ホテルの中には宮の森珈琲が併設されていました。
指定されたお部屋に行きますと、清掃した後は誰も入っていないですよっていうシールが貼られていました。
高級ホテルと言えば先日宿泊した大阪マリオット都ホテルくらいしか知らないので、比較対象が少な過ぎてよくわかりませんが、こういうシールを見たのは初めてで驚きました。
お部屋には軟水が置いてありました。
どうやら調べたところ軟水は老廃物の排出を促し、美容効果があるらしいです。
札幌プリンスホテルは温泉を引いているので、温泉でのデトックスも合わせると効果的なのでしょうか。
部屋着は上下ともにプリンスホテルのロゴ入り。
胸のところと、足の裾のところの白いところですね。
ロゴだけの写真撮ればよかったなぁ、失敗したー。
まだまだブロガーとしては日々研究、日々精進ですね。
お部屋の中以外は温泉に行く時だけ、着用OKとのことです。
ジャージ生地のようででしたが、肌に張り付かず適度な緩さがあり寝心地はよかったです。
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今回宿泊したお部屋は黄色を基調とした作りとなっており、黄色が好きな私はテンション上がりました。
割引の割引で宿泊させてもらっているので、お部屋のランクはそれほど上ではないせいかクローゼットがなく、ハンガーが写真のようにひとり4つづつ掛けられていました。
写真は1人分で、この反対側にもう1組同じ感じで備え付けられていました。
そういえば今回は1泊だし地元だから荷物が少なかったのでそんなに感じませんでしたが、今回宿泊したお部屋だと大きなスーツケースを2人分入れると少し狭い空間となるかもしれませんね。
そのあたりはお部屋のランクによって変わってくるのかなって気もします。
夕食はちょっと足を延ばして、なかよし餃子エリザベスへ。
お散歩が苦にならない方は、ホテルから徒歩で行けます。
15分くらいかなぁ。
ホテルは地下鉄東西線の西11丁目駅、なかよし餃子エリザベスは同じく東西線の西18丁目駅。
ひと駅弱の距離。
面白くて不思議な空間です。
みたところカップル席のような横並び二人掛けの席がいくつかある小さなお店でした。
またビールを飲んでやったぜ。
揚げ物と餃子がほとんどで、揚げ物や油ものが好きな人にはよいお店。
とても美味しかったけど、もう少しサラダなどのメニューが充実していたらよかったなぁ。
「ALL YOU CAN DRINK」の下の小さな文字を見落として飲み放題を注文して
青島ビールが飲み放題に入っていないことに後で気づくという・・・。
左側に★がついていない飲み物は飲み放題には含まれていないという罠。
すっかり大きく書かれた「ALL YOU CAN DRINK」に騙されてしまいました。
それでも、パーフェクトクラッシク生(中ジョッキ)は飲み放題に入っているのでよかったです。
さて、お腹も満たされたところでホテルに戻って温泉です。
露天風呂もあるとのことで、こんな街の真ん中でどんな露天風呂かなぁと思って入ってみたら天井に穴が開いている感じで、外はこちらからもあちらからも見えない作りでした。
この立地で開放的な露天風呂があるとなるといろんなところから丸見えになってしまうので、この作りで大満足です。
この辺りは背の高いマンションとかも多くあるので普通に開放的な露天風呂とはいかないまでも、天井に吹き抜けのようなところから外気が入ってきて心地よく、新鮮な空気を吸いながら入浴できるのがよかったです。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープはPOLAさんのアロマエッセゴールドが置いてありました。
洗いあがりサラサラでよい感じです。
ちなみに客室のシャンプーとかは同じくPOLAさんのシャワーブレイクでした。
私が入った時間は適度に混んでいて、ちょうどよい感じでしたね。
お風呂に入りに行ったのは21:30頃かなぁ。
さて、評判の良いという朝食はバイキング形式で目移りするくらいいろいろありました。
カツゲンでスムージを作る機械とかも見かけました。
北海道を代表する飲み物、カツゲン
北海道を代表する美味しい食べ物が広くて開放的な空間にたくさん置いてありました。
バイキングの島が3~4つあるので、何が置いてあるか全部見て歩くのも楽しいです。
とても贅沢なバイキング。
公式さんからお写真を借りてきました。
このように広々した空間でゆったり食事ができます。
私の朝食はこんな感じになりました。
平日に泊まったので、すぐに仕事に出かけなくちゃいけないため、少な目。
もっとゆっくりいろんなものを選んで食べたかったなぁ。
右上のオムレツは、コックさんが目の前で焼いてくれる形式です。
北海道らしくトマトソースにはとうきびが入っていました。
きっと道外から観光に来た方々にはこのバイキング、とても喜ばれると思います。
最近はどうみん割とさっぽろ割などを使って、近所の方がよく泊まりに来るとホテルの従業員の方がおっしゃっていました。
目くじらを立てられずに胸を張って自由に旅行できるように早くなるといいな。
今回はいつも眺めているだけの札幌プリンスホテルに宿泊出来て、非日常を一時味あじわえてよかったです。
先ほど少し触れた、マリオット都ホテルの感想↓を以前書きましたので、気が向いたら読んでみていただけると嬉しいです。