ホテル札幌ガーデンパレスに宿泊しました。
ホテル札幌ガーデンパレスに宿泊
北海道庁を抜けてすぐの場所に位置する、ホテル札幌ガーデンパレスに宿泊しました。
どうやら今年で30周年を迎えるホテルみたいです。
新型コロナウイルスで大変だっただろうこの数年を乗り越えて30周年、おめでとうございます。
今回もサッポロ割を使ったのでお得に宿泊させていただきました。
玄関を入ると素敵なお花がお出迎えです。
ホテルの1階には陳健一さんの写真がバーンと飾られている赤坂四川飯店があります。
ここの麻婆豆腐がピリ辛でおいしいとの噂があるのですが、残念ながら滞在中に食べる機会を作ることができませんでした。
1階のエレベーターホールの手前にソファーがあって、置いてある場所がフロントから近からず遠からず丸見えずのなんとなく居心地のいい場所。
トイレと客室に向かうエレベーターのちょうど中間にあって私的に導線がよく、待ち合わせにすごく使いやすいなぁと感じました。
客室の様子
まず、特筆すべきはこのかわいいレトロな鍵でしょう。
カードキーが主流な中、このこだわりの鍵で貫いているところが好感が持てました。
多くのホテルはカードをお部屋のホルダに差し込むと電気がつきますが、ここのホテルはこのレトロな鍵を差し込むと電気がつく仕様で、変わっていて面白かったです。
部屋の窓からは北海道警察本部が見えます。
下の写真の右手の方にパトカーがとまっている。
パトカー観るとなぜか悪いことしてないけど気持ちがピリリと引き締まるという不思議な効果がありますね。
恒例の部屋着はこんな感じ。
ピラリと1枚、ガウンスタイル。
お部屋のインテリアはこのような落ち着いた雰囲気です。
シャンプーなどのアメニティは花王さんの製品で揃えられていました。
今回の飲みは『大衆食堂 十勝居酒屋 一心』
今日もビールを飲んでやったぜ。
手前にあるお通しは、竹内養鶏所さんの『米艶卵』の温泉たまご。
写真でお分かりいただけるかわかりませんが、本当に黄みがいつも食べる卵よりすごく白くてトロリとしていて美味しかったです。
そしてここのイチ推しメニューはこの『十勝ハーブ牛炙り寿司』。
店員さんが目の前で炙ってくれます。
写真だとまだ赤く見えますが、生でも食べられるお肉だということで、今回は炙り方をレアでお願いしたためです。
レアがおすすめとのことですが、店員さんにお願いするともっと炙っていただくこともできますので心配な方はもっと炙っていただくとよいと思います。
柔らかくてとろける美味しさでした。
レアで行ける人は本当にレアがおすすめかも。
朝食は3種類から選べる
このホテルの朝食はバイキングではなく、和食・洋食・朝カレーから選ぶことができて、スープと飲み物以外はすべてホテルの方が運んでくれます。
わたしは今回は朝カレーにしました。
ルゥタイプの牛すじカレー。
アラジンのランプみたいな形の食器に入っているので、好きな分だけかけることが出来るのでなんだか嬉しい。
感染予防の観点からも席まで運んでくれるのは安心感があってよかったし、とても美味しかったです。
食事をする場所の景色も、ゆっくりできる雰囲気でした。
目が緑で癒される。
あとがき
今回の宿泊では1階に併設されている四川飯店の麻婆豆腐を食べに行こうと思います。
なにやら麻婆豆腐好きの方のなかではとても評判がいいみたいなので気になっています。
道庁近辺ということで比較的静かな場所ですし、よいホテルでした。
ここから下は、以前書いた札幌市内のホテルの感想です。
気が向いたら読んでいただけると嬉しいです。