京都の3泊4日の旅(2022.10)①
目次
10月の京都を旅してきました
さて、みなさんそろそろ旅行を解禁して見聞を広げていらっしゃいますでしょうか。
新型コロナウイルスのワクチンはいろいろ考えながらも4回目接種しましたし、感染対策もしながら秋の行楽へと行ってきました。
最近はさすがの日本人でも他人に対する厳しい目はゆるくなってきたので過ごしやすくなってきましたよね。
マスクはなかなか外せないですけども・・・。
京都には10月の前半に行ってきたので紅葉はちらほらでまだ盛りではなかったですが、やっぱり京の都は素敵な場所でした。
紅葉の盛りではなかったのと、外国人観光客への入国緩和や、恩恵には預かれないのは残念だったけれども全国旅行割のギリギリ前のタイミングだったのでわりと空いていて観光しやすかったかなぁと思います。
北海道から関西へGO!(1日目)
1日目は、ほとんど移動でした。
お昼ごろの飛行機だったので、北海道を旅立つ前に新千歳空港で空弁をたべました。
佐藤水産さんの石狩鮨でございますよー!
『ザ・北海道』、鮭とカニがふんだんに敷き詰められております。
石狩鮨を美味しくいただいて飛行機にワクワクしながら搭乗。
出張などでさんざん乗っている人はそうは思わないのかも知れないけど、仕事で搭乗する機会がない私はやっぱり飛行機に乗るとワクワクします。
機内のドリンクサービスの紙コップが鬼滅仕様になっておりました。
なんだかタイミングを逃してしまって私は観れてないのですが、人気なんですねぇ。
今回は伊丹空港着、そしてリムジンバスで京都入り。
京都駅に着いたらまずは、2日目に行く予定の比叡山延暦寺をお得に回れる切符を購入するため、京都タワー3階にある関西ツーリストインフォメーションセンターへ。
ホテルから比叡山へ向かう方法はいくつかあったのですが、今回は叡山電鉄さんのお得な切符の中から『比叡山延暦寺巡拝 叡山電車きっぷ』を選びました。
購入できるのは関西ツーリストインフォメーションセンターの他に叡山電車で購入できるみたいですが、後であたふたしたり購入できなくてわー!とかなっても困るので確実に売っているのが分かっていて行きやすい場所で最初に購入しておきました。
関西ツーリストインフォメーションセンターに到着すると窓口に並んでいる顔ぶれが外国の方の割合が多くて気後れするかもしれませんが、日本の方のチケット購入も対応してくださるので心配せずとも大丈夫です。
そして、楽しみにしていた高級ホテルへ移動。
ザ・プリンスホテル京都宝ヶ池に宿泊
京都駅に着いたらもう夕方だったので京都タワーできっぷを購入した後はすぐに、宿泊するザ・プリンスホテル京都宝ヶ池へ向かうべく烏丸線で国際会館駅へ移動しました。
もうちょっと余裕があるかと思ったけどきっぷを買うためにちょっと彷徨ったり、カウンターについてから少し待ったりしていたので「運が良ければウェルカムドリンクが頂けるかな?」というギリギリの時間でした。
さて、無事ウェルカムドリンクにありつけたのか含めホテルの感想と夕食のゆば泉さんについては以前書いた記事を張り付けておきますので、ご興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。
宝ヶ池散策~比叡山延暦寺(2日目)
宝ヶ池を散策
2日目の宿泊は別のホテルになるため、京都駅のウェルカムカウンターへ手荷物を運んでもらうためにフロントさんに預けていざ比叡山延暦寺へ。
叡山電鉄の宝ヶ池駅までホテル近くにある宝ヶ池を散策しながら向かいました。
今グーグルマップで検索すると30分弱くらいかかったのかなぁと思いますが、景色や池を見ながら歩くとそんなに苦ではありませんでした。
カルガモがいたり、カルガモと鯉が共存していたり、カルガモが鯉をつついていたり。
あとは、ランナーさんがマラソンしていたり。
そういった光景を眺めながら散歩していたら、叡山電鉄の宝ヶ池駅に到着。
いざ!比叡山延暦寺へ
宝ヶ池駅から叡山電鉄で八瀬比叡山口駅へ。
宝ヶ池駅は無人駅だったので、八瀬比叡山口駅で『比叡山延暦寺巡拝 叡山電車きっぷ』に日付印を押していただきました。
叡山電鉄とロープウェイ、山頂についてからのシャトルバス乗り放題かつ拝観料も含まれているので、これで比叡山の観光に関しては要所要所カードを見せるだけで自由に動けて便利です。
八瀬比叡山口駅からはロープウェイ2本を乗り継いで、比叡山頂駅に到着。
歴史的な想像をするとなんだか怖い印象でしたが、着いてみるとそんな雰囲気はあまり感じませんでした。
それはきっと、この日はだんだんと天気が悪くなってしまって、仕舞いには豪雨となったのでそのひやりとした雰囲気を感じづらかったのかもしれません。
巡拝した時は、根本本堂が改修工事中でいつもの姿を見ることが出来なくてちょっと残念でしたが、それもまたレアな時期を見られたということでよしですね。
延暦寺会館の喫茶れいほうで梵字ティラミスをいただいてみたり。
梵字は「ぼんじ」と読むそうです。
空が暗い・・・。
この後からはずっと雨が降っていたので今回の巡拝では琵琶湖の景色を望むのは無理でした。
延暦寺会館に行くとこの「しょうぐうさん」という可愛いキャラクターをよく見かけました。
このキャラクターは結構気に入ってしまって北海道に帰ってきてから色々調べていたら、ブログを持っていたり「しょうぐうさん体操」という持ち歌があったり、「一隅を照らす運動」という活動をして頑張っているようです。
そのほかにも主要拠点をシャトルバスでいろいろ回りました。
見かけたお地蔵さんはみんなスリーピースのようなポーズをしていました。
この三つ指ポーズにはどんな意味があるのだろうか。
調べてみたけどいろいろありすぎて何が真実なのかわからないのでなぜ3つ指なのか、明記することは避けようと思います。
確たる意味を知っている方が居たら教えていただきたいです。
『比叡山延暦寺巡拝 叡山電車きっぷ』を購入した時に比叡山摩訶不思議伝説ウォークというスタンプラリーの台紙をいただいたので、スタンプを集めながら回るのも楽しかったです。
今回は、阿弥陀堂、大講堂、延暦寺会館、根本中道、椿堂、釈迦堂、峰道レストランの7個集めることが出来て、摩訶不思議ステッカーというのをいただきました。
ステッカーはいろんなところに貼りづらいおどろおどろしいデザインでしたが、スタンプ集めながら巡拝するのは結構楽しかった。
今年は12/4まで開催しているみたいですね。
12個集めると手ぬぐいを貰えたのだけど、なかなかそこまでは時間もなくて狙えませんでした。
しょうぐうさんスタンプラリーとかあると楽しいかも。
しょうぐうさん可愛いので推します。
比叡山の締めは峰道レストランでちょっと遅い昼食です。
ゴマ豆腐・湯葉・生麩を食べられる「平和丼」とみんな大好き「カツカレー」でございます。
本来は琵琶湖を見ながら食事ができるのが売りの場所なのだと思うのですが、この日は雨が降っていて天気が悪かったため残念でした。
帰りは叡山電鉄で出町柳駅まで乗って、お得なきっぷをフル活用。
アンテルーム京都に宿泊
比叡山延暦寺をたっぷり回ったので、京都タワーでスタンプラリーの景品のステッカーを頂き、荷物を受取って2泊目からお世話になるホテルへ向かいました。
2泊目から2泊はアンテルーム京都に宿泊です。
アンテルーム京都と、2泊目、3泊目の夕食(『オールデイダイニング「洛空」』と『すっぽん料理 円亭』)については以前書いたブログを張り付けておきますので、ご興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。
さてと、長くなってしまったのであと2日分は次の記事で書こうと思います。